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【絵本の紹介】興味をもたせて 楽しみながら一緒にやる

子どもの記憶力ってすごいなぁ～と感心することがあります。

なーーーーーんど注意したり、話しても覚えてくれないのに、
「それは覚えちゃうの！？」ってことがしばしば・・・
例えば、アニメのキャラクターだったり
車や電車に関することや
マニアックな生き物に関すること　等々・・・・・・

もうちょっと将来役立つようなことだといいんだけどなぁ～なんて思ってみたり（笑）

テレビ番組の『天才kids特集』にでてくる子なんて
「我が子には縁のないこと・・・・・・」なんて思っていました（笑）

でも、ある日気付いたんです！

２歳だった娘が絵本をまるまる暗記していたんです!!!

最初はお野菜の名前を覚えさせたくて読み始めたのですが
お話しが気に入ったようで覚えちゃったみたいです（＾＾；

そして気付けば
字が読めなかった娘が
私に逆読み聞かせ（笑）
そしてもちろん！お野菜の名前を覚えて
サラダもドレッシング無しで食べちゃう子にっ（笑）

子どもを伸ばすポイント

おやおや、おやさい （福音館の幼児絵本＊幼児絵本シリーズ） [ いしづちひろ ]

今日はお野菜たちのマラソン大会
色々なお野菜たちが個性たっぷりに走る様子が
テンポ良い文章で描かれています

さぁ、どのお野菜が一等賞になるのかな？？？

こどもの記憶力って
「さぁ！勉強するぞ！暗記するぞ！」と椅子に座らせて意気込むより
興味をもたせて
楽しみながら一緒にやるほうが伸びるんだなぁ～と実感

私もまだまだ子育て試行錯誤の日々ですが
絵本の力ってすごいな～と感謝しっぱなし

この絵本の、ワンポイントアドバイス

1.親子で読む場合は膝の上で読みます。
　親子の絆を育み、また「これから読むよ～」という合図にもなります。

2.読むときはゆっくりとはっきりとした口調で読んでください。
でもオーバーな表現は控えましょう。
アドリブは入れません。絵本の通り読みます。

3.お話しはなるべく中断しないようにしてください。最後まで読みましょう。

4.持ち方は絵本の絵や文字が隠れないように下を持ちましょう。

5.絵本は裏表紙まで見せてあげましょう。

こどもだって余韻に浸りたいはずです。

そしてこどもの想像力を引き出してあげましょう。