【絵本の紹介】赤ちゃんの笑顔を引き出すおすすめ絵本5選
赤ちゃんの笑顔って癒しそのもの
それをいつでも簡単に引き出せたら嬉しいですよね
おうちにある絵本でそれが叶えられたら… 難しいことは一切なし!
赤ちゃんが喜ぶ絵本 おすすめ絵本5選
読み聞かせのコツと共にご紹介します
私には3人の元気いっぱいの息子たちがいますが、
1年前の当時8ヶ月になった双子たちは
「あー、あー」「まんまんまん」「ぶー!」などの
喃語がどんどん増えてきた頃でした
そんな双子たちを見て、
上の子と「何て言ってるのかなぁ」と言いながら
同じように話しかけてやりとりを楽しみながら、楽しんできた本です
『だったぁー』ナムーラミチヨ
赤ちゃんの守り神扮する粘土でできた色々な顔、
そしてことばの音に双子だけでなく上の子も大好きで、覚えて読んであげる姿も。
双子も笑ったり絵本に触ろうと手を伸ばしたりと興味津々です
ことばあそびが楽しいのでぐずった時にも
「だっだぁー」「むちゅむちゅ」「へげへげの」など
絵本がなくても言うだけで泣き止んで顔を見ていましたよ。
『じゃあじゃあびりびり』まついのりこ
こちらは、赤ちゃんに持ちやすいコンパクトなサイズで
ハードカバーになっているので、
少々なめられても大丈夫な作りになっています
生活音として身近な水や掃除機、
犬の鳴き声などが絵と共に擬音語で描かれているので注目しやすく、
ことばのまねっこをしてくれることも
今でもお気に入りで、
ひとりで見て『わんわんわん』と読んでいることもあります
『がちゃがちゃどんどん』 元永 定正
こちらは、抽象的な絵に擬音語が付いているのですが、
どんどん出てくる音に夢中になって見てくれます
4歳になった上の子は、
想像力を膨らませて絵に合った擬音語を付けて
読み聞かせをしてくれるようになりました
『もこ もこもこ』谷川 俊太郎,元永 定正
こちらは、言わずと知れた大傑作・ベストセラーの絵本で、
赤ちゃんだけでなく幼児も惹き付ける魅力のある一冊です
こちらも上の子が覚えて読んでくれるようになりました。
ことばの表現が豊かになったのも、
こうしたことばのリズムのある絵本を
0歳の頃から読んでいたからだと思っています
『だるまさんが』 かがくいさとし
こちらは、視力が未発達な赤ちゃんにも見やすい赤や黒が使われていて、
赤ちゃんが好む丸いフォルムに、
何より動き・表情・ことばのリズム感がとても楽しい一冊です
体を揺らしてまねっこしても楽しめるので
親子ヨガクラスでも大人気
皆注目してまねっこしてくれていましたよ
0歳から絵本のある生活は、お子さんの成長のサポートに
絵本は親子のふれあいとしてだけでなく、
集中力を高めたり、発語を促したり、想像力を高めたり、
情緒の安定に繋がるなど子どもの成長に良いことづくめなんです
0歳の赤ちゃんへの読み聞かせのコツは?
① ママ(読み手)のお膝の上に乗せて、肌の温もりを感じながら読んであげます。
② ゆっくりていねいに、心を込めて読んであげます。
③ 赤ちゃんの表情を見ながら読みます。
※どんなところに反応があるか興味や好きを知ることができます。
④ 読み終えたら、人差し指を立てて『もう1回?』と聞き、
読んでほしそうにしていたら繰り返し読んであげます。
⑤ 絵本を片付ける時は、表紙を表面にして見えるようにしておき、
いつでも赤ちゃんが読んでほしいとリクエストできるようにしておきます。