【絵本の紹介】最初の一冊におすすめ
今日の絵本の紹介
絵本の読み聞かせが 子どもに良い、
と聞いたことがある方は多いでしょう。
…でも…読み聞かせって やり方がわからない、
したことがない、苦手なの~^^;
そんなお悩みは、ありませんか?
そこで今日は、絵本の読み聞かせが初めてだったり
苦手意識をもっている方にも 読みやすい絵本を紹介しますね。
ひよこ (語りかけ絵本)/こが ようこ
「ぴよっ ひよこさん、こんにちは」
卵から、かわいいひよこさんが姿を見せてくれます。
繰り返しの言葉がでてくるので、
0歳の赤ちゃんからオススメの絵本。
この絵本で身につくチカラ】
卵からでてくるのは、なにかな?と考えたり
「こんにちは」と挨拶をしたり。
お子さまの好奇心や豊かな感受性を育む力が身につく絵本です。
嬉しいことに巻末に読み方・語りかけのヒントも書かれているので、
パパ・ママにも普段の語りかけのヒントになったり、
絵本から遊びに発展して楽しむことができるようになります。
絵本を読んであげるのが初めてだったり
読み聞かせは得意じゃないと思うママ・パパにも参考になりますね!
お子さんに読み聞かせをする時のコツ
1.膝に乗せるなどして、なるべく親と同じ目線で
2.絵本の表表紙から、絵が手で隠れないようにめくる
3.ゆったりとした口調で読んであげる
4.最後の裏表紙まで見せてあげる
(裏表紙までストーリーになっているものもある)
この絵本の、ワンポイントアドバイス
「ぴよっ」擬声語がでてきます。
擬声語や擬態語は、簡単な言葉で記憶に残りやすく、
動きと連動しているので赤ちゃんの記憶にも残りやすいんですよ。
絵本を読んだあとで、実際の卵を見せてみたり
ひよこの人形などを使って「ぴよっ」と挨拶したりすることで
お子さまの好奇心がさらに育まれ、
絵と実物を体験することで感受性も育ちます。
ベビーちゃんの初めての絵本、はじめての読み聞かせにもピッタリ!
ご両親にも、声かけのヒントになり 絵本に親しみを覚える、
最初の1冊にいかがでしょうか。