ママを癒す産後ヨガブログへようこそ!
ベビー連れで参加できる産後ヨガ講師で
キャリアアップしたいママを応援する
ママを癒すヨガの専門家、カー 亜樹です!
この度は、
ママ向けのヨガを学び、楽しみ、子どもを産む前よりキレイになるための大辞典型サイト!
ママヨガTV
にご訪問いただきまして、誠にありがとうございます。
こうしてサイトに来てくださった皆様が心も体もハッピーになる情報をお届けしていきますね。
今日は私がなぜヨガを始めることになったのか?
どうして先生になろうと思ったのか?
についてお話しさせていただきますね。ぜひ私のことを知っていただき、親しみを持ってもらえたらうれしいです。
私(カー 亜樹)は、今年、2年生になる長男の子育てをしながら神戸に住むママ起業家です。
カーという名前を聞いて
どこの国の人ですか?と聞かれることが多い
のですが、兵庫県の甲子園生まれ生粋の関西人です(*´▽`*)
高校野球で盛り上がる甲子園球場の近くで育ちました。
英文学科を卒業し、ツアーガイドになる!
と、オーストラリアへ。
ツアーガイドになる夢を叶えのんびり暮らしていました。
自分の可能性を広げたいと思うようになり
4年半のオーストラリア生活ののち、日本に帰国。
コンピューターの仕事に就き、出産。
子育ては楽しかったけど貯金を切りくずす生活に不安を感じ
スキルを磨くため、派遣で社内のITサポートの仕事をスタートしました。
1歳半の息子を保育園に預け、商社の大企業で働き始くのは、
想像以上にハードでした・・・
仕事中に、保育園から熱があると電話があり早退したり、水ぼうそうやインフルエンザで1週間の自宅待機など
働きたいけど帰らないといけない状況にジレンマを感じていました。
子どもの病気がやっと治って登園したある日の夕方。
日もとっぷり暮れた保育園への道をとぼとぼ歩きながら
私は自問自答していました。
「私のやっていることって、本当に誰かの役になっているのか?」
(仕事は休むし、子どもは寂しそうだし・・・)
「これが本当に私のやりたかったことなんだろうか?」
そして、保育園につくと他の子どもたちはママに連れられ帰宅し
暗い教室の中にうちの息子だけがぽつーんと一人で遊んでいました。
もうね、どんなに急いで帰ってもお迎えはいつもうちが最後。
ガラス越しに、私を見つけた息子は急いでおもちゃを片づけて駆け寄り、抱きついて。
その時の笑顔いっぱいで嬉しそうな息子のを見て、
私にある決意が湧き上がりました。
「迷いながらお金のために働くのではなく、本当に自分が想いをかけてできる仕事を一生懸命やろう!」
「子どもを笑顔にできる働き方をしよう!」と。
そこで、私は、会社で働くのではなく、自分のペースで働ける起業にしようと、リサーチをスタートしました。
そんなとき、息子が赤ちゃんの頃に参加した産後ヨガのことをふと思い出し、
「ベビー連れで参加できるヨガっていいなぁ。」
「でも、ヨガスタジオではなく気軽に参加できる場が、もっといっぱいあればママに喜んでもらえるのになぁ。」
「だったら、私がママがベビー連れで参加できるヨガの教室を始めよう!」
「子供を預ける場所がないママにヨガを楽しんでもらおう!」
と決めたのでした。
決めたら即行動の私、派遣のお給料を使ってヨガのインストラクター養成養成スクールでヨガの教え方を学びました。
仕事の後には、ヨガスタジオに通ってヨガをさらに練習したり、
自分がやりたい産後ヨガのクラスの構想を練りました。
半年後の2010年2月に、24時間育児をがんばるママ向けに、
子連れで一緒に参加できるヨガクラスをプレオープン。
まさに、ママ起業家としての私の独立記念日!
ママヨガ講師で、自分らしく働き生きる夢をスタートさせた日です。
ヨガの教室を全くしたことがない私が、本当にできるのか?
生徒が集まるのか?とっても不安なゼロからのスタート。
教室の周りでチラシを手配りしたり、地道に活動を続け、産後ヨガクラスは、4月より本格スタートして、少しずつ生徒さんも増えていきました。
最初は神戸・芦屋の2か所でのスタートでしたが、さらに神戸で3か所、西宮や尼崎でクラスが増え、気が付けば週に18クラスを開催するまでになっていたのです。
さらに、PRを兼ねたママフェスイベントを主催したり
ベビー連れで参加できるというのがとても喜ばれ、最初の1年で1000組のママと産後ヨガを楽しむことができました。
働いている時間は半分でしたが、この時の収入は派遣でフルタイムで働いていた時以上になり
自分でも驚いてしまうほど。
子育てママだって働ける!
そんな夢が叶い、誰かに自分の働き方や時給をコントロールされることからやっと自由になれた瞬間でした。