ヨガってポーズだけじゃないんです。他にもいろいろとヒミツがあるんだな。
ヨガってポーズだけじゃないんです。他にもいろいろとヒミツがあるんだな。
こんにちは!
ママを癒す産後ヨガ カー亜樹です。
ヨガというと、ポーズをするものでしょう?
と思われている方も多いと思います。
実は、私もヨガを始めたころはそうだと思っていました。
でも、ヨガという大きなくくりの中には、瞑想があったり、呼吸法があったり、哲学があったりして、実はその中の一つが、アーサナ(ポーズ)なんです。
昔々、ヨガの修行者は岩窟などにこもり、静かに座って瞑想をしていました。
ヨガの最終段階であるサマディ(悟り)にたどり着くため、より深い瞑想に入っていくことが大切でした。
そこで、瞑想により長時間集中できるようにするために体を動かし始めたといわれています。
ヨガのアーサナを続けていくと、集中力も高まり、自分へ意識を向けることもコントロールできるようになります。
若い頃って、若さに任せて、体のことを顧みることって少ないですよね。
年齢を重ねていくと、人ってよりスピリチュアルな精神世界に意識が向いていくもの。
自分へ意識を向けるって難しいように感じるかもしれませんが、自分の呼吸の波を感じたり、効いている所に意識を向けたり、呼吸を送り込むようにするだけで、意識を向けることができます。
ポーズをとっている今の自分がどう感じているか
体に起こっていること
呼吸と、心、体が一体となって心静かになる瞬間
を味わってみてくださいね。