【絵本の紹介】子どもケンカはどうする?
こんにちは!
4歳の娘は保育園に通っているのですが
着ていく洋服を選んだり
今日は何色のヘアゴムにするのか悩んでいます
お友達とファッションの話をするそうです(笑)
洋服の色がお友達が気に入らなかったら
「遊ばなーい!」って言われたり…(笑)
大人なら聞いて笑っちゃうのですが
本人達は真剣
明日には忘れちゃうかもしれませんが
母として何と声を掛けていいものか悩んだりします。
そんな時、出会ったのがこちらの本です
きみなんて だいきらいさ
仲良しのお友達とケンカ!
今日から友達やめた!
…ほんとにやめちゃうの!?
ケンカをしたらどうする?どうなる?と
ケンカの様子が子供目線で描かれているので
娘に読んだ翌日
「かーさん。○○ちゃんと遊んだよー。」と
絵本の登場人物の名前を言いながら
「○○たちと同じだねー」と
嬉しそうでした。
相手を思いやる力が身に着く!
この絵本を読む前は
ケンカした時どう声掛けしたらいいのか
「相手の気持ちは…」とか「どんな気持ち?」とか
色々考えていたのですが
この絵本を読んだだけで
子供なりに理解してくれたようです
もちろん!姉弟のケンカでも
絵本の登場人物と同じイジケ虫やへそ曲がりに
なってもすぐに仲直り
笑える遊びに変えてくれたりと
優しいお姉ちゃんに成長中
この絵本のおかげで
娘は相手を思いやる力が身つきました^^
心に響く読み聞かせポイント
難しい事はなーんにもありません!
1.親子で読む場合はママのお膝の上で読みます。
親子の絆やこれから読む、という合図にもなります。
2.読むときはゆっくりとはっきりとした口調で読んでください。
でもオーバーな表現は控えましょう。
3.アドリブは入れずに読んでみましょう。
まず1回目は、絵本の通り読みます。
4.お話しはなるべく中断しないようにしてください。
最後まで読みましょう。
5.持ち方は絵本の絵や文字が隠れないように下を持ちましょう。
6.絵本は裏表紙まで見せてあげましょう。
こどもだって余韻に浸りたいはずです。そしてこどもの想像力を引き出してあげましょう。
と基本的なコトをおさえていれば大丈夫。
お母さんやお父さんの声はちゃーんと我が子に届いています