【絵本の紹介】食育につながる絵本
私自身が小さい頃読んでもらったり、
自分で読んだりしていて、
とても印象に残っている絵本がいくつかあります。
絵本の内容は覚えていなくても、
読んでもらったという心地よい記憶はいくつになっても残っているはず。
そんな、大人になっても覚えている思い出の深い絵本。
そして、子どもたちが大好きな絵本をご紹介していきたいと思います。
〇〇〇が食べたくなる本
それは、カステラです!!
絵本を読んでいると甘い香りが届いてきそうです。
絵本を見ているだけで、食べたくなったり、
飲みたくなったり、中には眠たくなる絵本もあります。
何かしたい!!と思うのは好奇心があり想像力が豊かな証拠。
子どもの持っている様々な力を絵本が引き出してくれるんですね。
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長年にわたって楽しまれている
知らない人はいないんじゃないかというぐらい超有名な絵本です。
内容は覚えていなくても、表紙は見たことあるって人多いはずっっ!
なぜこの絵本をおすすめするのか?
柔らかいタッチで思わず口ずさみたくなる歌や食べ物の描写がとても素敵です。
絵本の中にすっぽりと入り込み
一緒にカステラを作っているような気持になれる絵本で
食べ物のでてくる絵本は「食育」にもつながり
食べ物に興味をもってくれるようになりますよ。
自然とリズムを刻みたくなるフレーズは、
我が家オリジナルの読み方ができます。
そのフレーズはいつまでもお子さんの記憶に残り
暖かい気持ちにさせるでしょう。
この絵本の、ワンポイントアドバイス
1.
まずは表紙を見せて、子どもの様子をみてみましょう!
「こっちがぐりかな?これがぐら?」
「何しているのかな?」など
おこさんに話しかけながら読み始めてもいいですね。
(余談ですが、青の洋服をきているのが「ぐり」で赤が「ぐら」です。
表紙をみるだけでも”ぐりとぐら”がとても仲良しな雰囲気が伝わってきますね)
2.
読むときは自分自身も次に何があるのか、
わくわくしなが読んでみましょう。
(読み手のわくわく感は伝わります。)
3.
ぐりとぐらの名前をお子さんやお友達の名前にして読むのも楽しいですね。
ますます物語の世界に入りやすくなり集中力や創造力が高まりますよ。
4.
ちなみに私の好きな場面は、
ぐりとぐらと森の動物たちが仲良くカステラをたべている所。
なんだかほっこりして自分もカステラが食べたくななってきます。
なんだかいい香りがしてきました・・・・
さあ、あなたもふわふわのカステラがたべたくなってきたのでは?
いかがでしたか?
★まるで本から甘い香りが届いたかのような気持になれる想像力。
★そして玉子をいろいろなものに変えていいくアイディア力。
★あれはなんの卵だったんだろうと考える力。
それらがたった1冊の絵本で身に付くんです!!!
しかも楽しみながらですよ♪