産後にウエストのくびれを取り戻すヨガポーズ!
姿勢で年齢の印象は大きく変わる!
産後、
スカートやパンツのウエストがゴムの服ばかり・・・
シャツをインして着たいけど、お腹が・・・(><)
体重は出産前と変わらないのに、着ていた服が入らない・・・
どきっ!としたママ、今日は必見です!!
こんにちは!
ヨガでアンチエイジング!
いつまでも、若々しく、輝いていたいママのサポーター 黒澤重美 です!
垂れたお尻を撃退するヨガポーズ!
今日ご紹介するのは、縮んでしまったわき腹を伸ばし、くびれを目覚めさせるのに、おすすめのポーズです。
完成ポーズは、皆さんヨガのポスターなどで、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
ハトのポーズは、肩甲骨や股関節の柔軟性が必要です。
最初は、少し難しいかもしれませんが、段階的に練習していけば、初心者でもチャレンジできるポーズです。
完成ポーズを見て、私にはムリ!とあきらめずに、ひとつめの動きから、徐々に体を慣らしてみてくださいね。
くびれ復活、おしりもキュッ!
メリハリボディになれるハトのポーズ。
体側をしっかり伸ばすので、普段縮まっているウエストや胸がすっきりします。
足の付け根(そけい部)やわきの下はリンパ節がたくさん集まっている部分です。
よく伸ばすことでリンパの流れがよくなり、顔色もぱっと明るく!
また、リンパの流れがよくなると免疫力もアップし、風邪などに負けない強い体になりますよ。
骨盤を整える効果もあり!
1.斜め座りになりましょう。
斜め座りになりましょう。
右足のすねはマットの端と平行にします。
2.足の甲を持ちましょう。
右手を床に付き、左ひざを斜め後ろに引き、左手で左足の甲を持ちます。
足の付け根を伸ばすように、左ひざをしっかり後ろに引くと持ちやすくなります。
3.右手を後頭部にそえましょう。(軽減ポーズ1)
上体を起こし、右手を後頭部にそえて、肘と胸を開きます。
肘はなるべく上に引き上げ、ゆっくり呼吸しながら、右側の体側から肘までの伸びを感じていきましょう。
4.右手を天井に向かって伸ばしましょう。(軽減ポーズ2)
余裕があれば、左のつま先を左肘にかけ、右手を天井に向かって伸ばします。
目線は手先へ。
深い呼吸(5~8呼吸)をしながら、右の体側と左足の付け根から太ももの前面の伸びをゆっくり味わいましょう。
つらければ、2のポジションに戻り、5~8呼吸していきます。
5.完成ポーズ(チャレンジポーズ)
完成ポーズ(チャレンジポーズ)です。
手を頭の後ろで組み、肘はしっかり後ろに引きましょう。
肩甲骨を近づけるように、ぐっと寄せ、胸を大きく開き、目線は肘先にむけます。
胸を開き、そけい部の伸びを感じながら呼吸しましょう。
反対側も同様に、進めましょう。
ハトのポーズ1ポイントアドバイスは?
いきなりするのではなく、準備体操やほかのポーズで体をあたためてから、行うのがおすすめです。
肩甲骨を回したり、股関節の動きをよくしてからすると、ポーズがやりやすくなります。
2や3まででも充分ですよ。
太ももや体側を伸ばすことができ、効果的なポーズなので、ぜひやってみてくださいね。
骨盤のゆがみや左右の肩甲骨、股関節のかたさの違いで、左右、ポーズのやりやすさが違うかもしれません。
左右の違いを知ることで、体のゆがみを整えるよいきっかけになります。
苦手なサイドは、とくにゆっくり深く呼吸をしながら、行ってみましょう。
いかがでしたか?
今日は少し難しいポーズでしたが、よくポスターなどで、目にするこのポーズ・・・
いつかできるようになりたい!と思っているママも多いのではないでしょうか?
(私のレッスンに来てくれる生徒さんもよく言っています。)
私は元体操選手ですが、じつはかなり体がかたいほうで、あちこち怪我の後遺症もあり、なかなかうまくできないポーズもあります。
それでも、体をしっかりほぐしてから、練習するうちにできるようになるポーズもあり、できなかったポーズができるようになったりすると、ちょっとした達成感があります。
難しいポーズを無理して行う必要はありませんが、ヨガを続けることで、自分の体が良い方向に変化し、できなかったことができるようになったり、抱えていた不調が減ったりすると、ヨガをやってて良かったなと感じられるのではないでしょうか。
無理はせず、少しずつチャレンジしてみてくださいね。
元体操選手で、体育教師!高校生と小学生のママインストラクターです。
子どもから大人、ハンディキャップの方まで幅広い運動指導経験あり。
その経験を活かし、産後ママの悩みに寄り添い、少しでもココロとカラダが軽くなるお手伝いをしています。