【絵本の紹介】読み聞かせは何歳までしてあげたらいいの?
みなさん、
絵本は何歳まで読み聞かせしてあげると良いと思いますか?
「ウチはもう自分で字が読める年齢だから…。」
という声も耳にしますが、
読み聞かせは赤ちゃんの時から始めて、
出来る限り長くまで続けてあげるのが大切です。
字を読めるようになったばかりの頃は、
字を追うのに必死で、物語が頭に入って来ません。
なので、情景が頭に浮かばないんです。
お母さんに読み聞かせてもらう事で初めて、目の前にお話の世界が広がるんです。
小学生になっても読み聞かせは続けたい!!
私も、母には小学校になってからも、
夜寝る前に布団の中で絵本の読み聞かせをしてもらっていました。
母に読んでもらって、大好きだった本を今日は紹介します。
ワクワクする気持ち!
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主人公が考える、素敵な木の家。
二番目の枝まではしごをかけて、
その上は木の幹にぽっかり開いたほら穴の中のはしごを登ります。
さらに上に小屋があって、台所やテーブルもあります。
そこでホットケーキを焼いて食べたりするのです。
そしてその上には見晴台を作ります。
この絵本の事を思い出すと、今でもワクワクします。
この絵本を読んでもらってから、近くの空き地に「秘密基地」
を作ったのを今でも覚えています。
いや、もしかしたら「秘密基地」を作っているのを知っていた母が、
この本を選んでくれてたのかもしれません。
読み聞かせの時間が作る物
小さなうちは「読んで読んで!」と子ども達から持って来てくれる絵本。
でもふと気付けば、子ども達は友達と過ごす事が増え、どこで何をしてるのか…
という時期がやってきます。
そんな時こそ、お子さんとの時間を作りたいですよね。
●どんな事に興味があるのか
●どんな本が好きなのか
読み聞かせは「子どもを知る」時間になります。
読み聞かせのコツは、長く続けることです。
そんな絵本や読み聞かせの疑問におこたえして、
●子どもが生き抜く力を身につける!
●自立心、探究心、優しい心、敗ない心、ポジティブ思考を育てる!