つらい肩こりがラクに!肩甲骨や背骨のゆがみも解消できるヨガポーズ
体が「ゆがむ」と何がそんなに問題なのでしょう?
授乳や抱っこで肩こりがツライ!
気が付くと、同じ側ばかりで抱っこしていたり
どちらかの足にいつも体重をかけて立ったり
足をすぐ組んでしまう・・・
そんな風に、片寄った体の使い方をしていませんか?
そんなママは要注意!
普段の動作が体にゆがみを引き起こします。
こんにちは!
ヨガでアンチエイジング!
いつまでも若々しく輝いていたいママのサポーター 黒澤重美 です!
肩甲骨や背骨がゆがみ、さらに骨盤がゆがむ
今日は体のゆがみを修正したり、肩こり解消におすすめの「ネコのねじりのポーズ」をご紹介します!
体が「ゆがむ」と何がそんなに問題なのでしょう?
肩甲骨や背骨がゆがんでいくと、さらには骨盤がゆがみます。
それにより、肩こりや腰痛、膝が痛くなったりと体のあちらこちらが痛くなってしまうおそれが!!
そんな大変なことになる前に、ネコのねじりのポーズでしっかりゆがみを修正していきましょう。
姿勢も整い、すっきり背中美人に!!
マッサージや、整体になかなか行く時間がない!というママが今すぐできる肩こり解消ヨガポーズ!
肩甲骨や背骨のゆがみを調整し、姿勢も整い、すっきり背中美人に!!
仙骨に手のひらを当てて、あたためることで、手足の冷えやイライラ解消、腰痛などにも効果あり。
肩こり解消、ゆがみもすっきり、ネコのねじりのポーズ
ねじったときにお腹から深い呼吸をすることで、腸を刺激して、お腹もすっきりですよ!
1.四つばいになりましょう。
手は肩はば、足は腰はばで、四つばいになりましょう。つま先は立てず、甲をつけたままにしておきます。
2.肩と頭を床につけましょう。
右手を左手の下から通し、右肩と側頭部を床につけましょう。
右手の指先をなるべく体から遠くに離すことで、さらにねじりが深まります。
3.手のひらを仙骨におきましょう。
左手を床から離し、手のひらを仙骨(お尻の真ん中あたりの尾てい骨の上の平らな骨)におきましょう。
胸と肩をしっかり開き、深い呼吸(5~8呼吸)をしていきます。
手のひらから伝わるあたたかさ、体側や右肩の伸びも感じながら、お腹からゆったりと呼吸をしましょう~
ゆっくりとよつばいに戻り、反対側も行います。
左右差を感じながらポーズをとり、やりにくい方は、より深く呼吸するように意識しましょう。
4.子どものポーズでリラックスしましょう。
ゆっくりとよつばいに戻り、お尻をかかと下します。
手を前に歩かせて、おでこを床に付けてリラックスしましょう。
ネコのねじりポーズの1ポイントアドバイスは?
左右の違いは感じられましたか?
違いがあるということはそれだけ、ゆがみがある可能性があります。
余分な力を抜き、ゆっくりと深く呼吸し、伸びを味わいましょう。
いかがでしたか?
長い時間抱っこすると疲れますよね。
肩や背中がパンパンになっているときに、ぜひやってみてくださいね。
短時間ですっきりを実感できるおすすめのヨガポーズですよ。
左右差を感じたママや、片寄った体の使い方をしているママ、不調を解消するためにもゆがみのない体に調整していきましょう。
元体操選手で、体育教師!高校生と小学生のママインストラクターです。
子どもから大人、ハンディキャップの方まで幅広い運動指導経験あり。
その経験を活かし、産後ママの悩みに寄り添い、少しでもココロとカラダが軽くなるお手伝いをしています。