【動画付】重くなる赤ちゃんの抱っこ対策に!骨盤力を上げる”女神のポーズ”
抱っこが重くて疲れてませんか?
最初は軽がる抱っこできていた赤ちゃんも、
月齢と共にだんだん重たくなり、
足腰へ負担がかかって「しんどいな~」と思うことはありませんか?
こんにちは!
ママの心と身体を癒す♪
ヨガインストラクター 瀧本 和子 です!
骨盤を支える脚力をアップ
今回は、赤ちゃんを抱っこする際に、
骨盤を支える脚力をアップさせ、
足腰への負担、体の疲れを少しでも軽減させる方法をご紹介します♪
骨盤力を上げる”女神のポーズ”
疲れにくい体を作るとともに、
代謝アップ!も期待できるポーズです。
下半身がどっしりと安定することで、
下腹も強くなり、不安定な気持ちも安定してきますよ♪
1.バタフライポーズで股関節周りを安定させます。
まずは座った姿勢で、足の裏同志を合わせ、手は足首かクロスにします。
腕もしくは手に向かって、膝を閉じるようにパタパタと動かします。
2.足を大きく左右に開きます。
立ち上がり、足を腰幅より広めに開きます。
骨盤を床に対して垂直に立てていきます。
この時に、膝とつま先の向きが同じ方を向くよう注意しましょう。
3.吐く息で腰を沈めていきます。
背筋、骨盤は立てたまま、吐きながら腰を沈めていきます。
チャレンジできそうな方は、
太ももが床と平行になるところまでもっていきましょう。
吸う息で上体を起こし、吐く息で腰を下ろす、
を何回か繰り返した後、腰を下げた状態で3~5回呼吸します。
4.手を膝の上に置き、足を左右に揺らします。
手は軽くももに置き、足を左右にスライドさせます。
なるべく太ももが床と平行になるのを意識しながら、ゆっくり揺らしていきましょう。
5.手を上げ体側を伸ばします。
ももの上に軽く手を置き、反対の手を持ち上げ斜め上に向かって指先を伸ばしていきます。
目線は指先を見つめ、下半身はどっしりと、指先は軽やかに伸ばしていきましょう。
呼吸をくり返し、反対側も同様に行います。
6.お尻を下ろしてリラックスします。
ポーズから出たら、足幅を狭め、胸の前で合掌します。
吐く息とともに腰・お尻を落とし、
膝と肘で押しあいっこをしながらお尻の緊張を解いていきます。
これが難しい方は、足幅を狭めた状態で手を前に伸ばし、
吐きながらお尻を引いて腰を下げ、
手が床に触れそうなところでしゃがんでいきます。
三角座りになり、呼吸を整えてリラックスしていただいてもOK!
1ポイントアドバイスは?
膝への負担を減らすため、
足を左右に広げる際は、
膝の向きとつま先の向きが同じ向きになるようにしましょう。
赤ちゃんを抱っこした際に体にかかる負担を減らし、
代謝アップで太りにくい身体にしてくれるポーズです。
少しずつでも構いませんので、ぜひ毎日続けてやってみてくださいね♪
私自身、ヨガ歴11年。3人の子育て真っ最中。
ママが癒されるヨガで、心も身体もほぐしませんか?
リラックスできる空間が、ここにあります♪
子育ての悩みも相談できますよ♪