ぽっこりお腹を何とかしたい!テレビを見ながら、気軽にできるヨガのポーズ!!
この夏!すっきりしたお腹をもう一度!
産後、伸び切ってしまったお腹のたるみ(>m<)
何とかしたいけれど、なかなか戻らないですよね・・・。
とくに、下っ腹がくせ者です!
お腹の脂肪が気になるけれど、子どものお世話に追われ、ゆっくり腹筋などのトレーニングをする時間も元気もなかなかない方におススメです!
こんにちは!
ヨガでアンチエイジング!
いつまでも、若々しく、輝いていたいママのサポーター 黒澤重美です。
ぽっこりお腹を解消できるヨガ
ちょっと、腹筋をしてみても、下っ腹のお肉はなかなか減ってくれません(><)
でも、大丈夫!
テレビを見ながらでも、お子さんを抱っこしながらでも、ぽっこりお腹を解消できるヨガのポーズがあるんです。
それなら、私にもできるかも・・・と思ったママ!
すっきりお腹を手に入れるチャンスです。
もう大きめの服でお腹を隠さなくても、すみますよ。
ぜひこのポーズを覚えて、生活の中で、気軽に取り入れてみてくださいね!
ぽっこりお腹がすっきり!パンツの上に乗っていた脂肪とサヨナラできる『船のポーズ』とそのアレンジポーズ
むくみ改善にも効果的
基本の船のポーズは、テレビを見ながらでも気軽に腹筋を使い、お腹に刺激を与えることができます。
アレンジポーズは、なかなか落としにくい下っ腹の脂肪に効果があります。
また、太ももや股関節も使うので、足がすっきり!足の付け根のそけい部に集まっているリンパ節も刺激され、むくみ改善にも効果的です。
1.ひざを立てて、ひざ裏に手をそえる。
骨盤はしっかり引き起こし、背すじはまっすぐに保つ。
2.息を吸いながら、上体を後ろへ倒します。
息を吸いながら、上体を後ろへ倒し、ゆっくり足を持ち上げ、余裕があれば、手を足先の方へ伸ばす。(3~5呼吸キープ)
すねを床と平行にし、足首は自然に保つ。
おへそは背中に引き寄せて、上体は背筋をまっすぐに保ったまま。
太ももや肩には余分な力を入れず、腹筋に意識を向ける。
3.足を左右交互に伸ばしていく。(各5~8回)
体を保つポイントは2と同様。足を伸ばしていくときは、下っ腹に意識を向ける。
4.ここからは、チャレンジポーズです。
余裕がある方は挑戦してみて下さい。
両足を体に引き寄せ、足の親指を手でつかむ。
(手の人差し指と中指を足の親指の付け根あたりに差し込み、手の親指も使い、3本の指で、持つとよりやすいです。)
上半身の姿勢は変わらず。できれば、3から4に移るとき、足先は床に下ろさない。
(腹筋をずっと使ったまま行うことで効果が倍増!)
5.ゆっくりとひざを伸ばします。
ひざが完全に伸びなくても大丈夫。
背すじを伸ばし、体が倒れないようにバランスをとって、3~5呼吸キープ。
ポーズをとる時の1ポイントアドバイスは?
どのポジションでも骨盤を立て、背骨はすっきり伸ばしますが、腹筋に意識を向けないと反り腰になり、腰を痛める危険があります。
体の余分な力は抜き、お腹に集中しましょう。
いかがでしたか?
チャレンジポーズは腹筋だけでなく、背筋や体のバランスを取る力や柔軟性も必要なので、少し難しいですが、まずは基本のポーズと足の入れ替えポーズで、慣らしていってくださいね。
個人差がありますが、産後3ヶ月くらいまではまだ腹筋の位置が広がっていて、あまり反動をつけて行うような強度の高い腹筋はおすすめできません。
このポーズで、少しずつ慣らしながら、ゆっくりお腹を戻していってくださいね!
6ヶ月以降のママは、テレビをみながら、ちょっと足を持ち上げてみるだけでもいいので、積極的にお腹を使っていきましょう!
元体操選手で、体育教師!高校生と小学生のママインストラクターです。
子どもから大人、ハンディキャップの方まで幅広い運動指導経験あり。
その経験を活かし、産後ママの悩みに寄り添い、少しでもココロとカラダが軽くなるお手伝いをしています。