【セルフケア動画】前屈をもっとラクに!脱!かたい体
お腹ほぐしで楽々前屈
カラダが固くて、腰痛や背中に痛みがあったり疲労を感じていたりしませんか?
お腹の筋肉を柔らかくほぐしていくことで
腰痛や背中痛とお別れすることができます!
身体の柔軟性を診るのに一番分かりやすいのが『前屈』ですね。
こんにちは!
ヨガで美顔×痛みを手放すインストラクター
中村 和恵 です!
前屈をもっとラクに!
前屈をもっとラクに!
お腹をほぐして楽に前屈ができるようになるポーズ
身体が固いと感じる方は、前屈がしずらいということが多いようです。
お腹が固いと前屈はしずらく、内臓の働きも悪くなってしまうことも。
身体が固くても、ほんの少しのポイントを押さえれば柔軟性を出していくことができますよ!
前屈がラクになるポーズ
お腹をほぐすと前屈が楽になります。
が、そもそもなぜおなかが固くなるのか?
原因はイロイロとありますが
お腹が固いと、内側にある血液の流れも滞り、内臓の働きは悪くなってしまいます。
便秘やガスが溜まりやすくなることも。
お腹をほぐし前屈することで
体調を整えていくことができるんです!
1.前屈をしてみましょう
まず前屈をして、今の身体の状態を診てみます
2.身体の左右に両手指をついて、ひねりを入れていきます
坐骨を根付かせ座ったところから
両手指を身体の左右に置くよう、上半身をひねる動きをしていきます
3.動きに呼吸を合わせる
身体が正面に来た時は『吸う』
ひねる動きの時は『吐く』
4. ひねりを大きくする
動き・呼吸が慣れてきたら
ひねりを大きくしてみましょう
呼吸が詰まってしまうようなら
「やり過ぎ」と身体からサインが出ています。
ゆったりとした呼吸ができるところまででOKです。
5. 同じうごきを割り座で行ってみます
膝が痛い方は無理をせず、長座で行いましょう
6. 前屈をして、始めとの違いを感じてみます
どこが気持ちよく伸びているのか、動かしやすくなっているのかを確認してみましょう
ポーズをとる時の1ポイントアドバイスは?
左右のひねりは、慣れてきたら大きく動いてみます。
肘を床に近づける、胸を床に近づける意識をつくると、ひねり動作が大きくなり
お腹への刺激も大きく入ります。
いかがでしたか?
夏バテしがちなこの時期、身体は内側の内臓も疲労しています。
食欲が落ちるというのは内臓の疲労から起きるのです。
お腹をほぐして楽に前屈ができるようになると、
腰痛改善はもちろん、疲労回復にもつながってきますよ♪