腸への刺激にもなるヨガのポーズで、ポッコリお腹にも効果あり!!らくだのポーズ
胸を開くヨガのポーズで、リフレッシュ!!
産後、授乳や抱っこで、猫背気味になっていませんか?
背中が丸まって、胸が縮こまっていると、気分が沈みがちに。
おまけに、便秘ぎみで、お腹はポッコリ・・・
でも、胸を開くとホントにスッキリしますよー!
こんにちは!
ヨガでアンチエイジング!
いつまでも、若々しく、輝いていたいママのサポーター 黒澤重美!
産後は筋力も弱まって、ギックリ腰におびえる日々・・・
私は体操選手時代から20年以上、腰痛に悩まされていました。
産後は筋力も弱まって、ギックリ腰におびえる日々・・・
でも・・・動かさないでいると、背骨や腰周りがかたくなり、足の付け根のそけい部も縮まってしまい、いつも腰が痛い状態でした。
ヨガを始め、体をほぐしてから、少しずつ反る練習をするようになり、前より可動域が広がり、腰痛もよくなりました。
今日は、前回の「やさしいらくだのポーズ」に引き続き、ちょっと難易度アップの「らくだのポーズ」をご紹介しますね。
まずは、「やさしいらくだのポーズ」からやってみて、OKだったらこの「らくだのポーズ」を試してみましょう。
らくだのポーズで胸を開いて気持ちも明るく!
らくだに似てるかは微妙ですが、初心者でも比較的、チャレンジしやすく、効果が高いポーズです。
腸への刺激にもなるヨガのポーズで、ポッコリお腹にも効果ありです!!
1.膝立ちになりましょう。
まず、膝立ちの姿勢になり、足を腰幅くらいに広げます。
両手は、指先を下に向けて、腰を支えます。
そこから、足の指先を立てます(3参照)
(寝かせたままでもよいですが、立てたほうが楽にできます。)
2.肘を寄せながら天井を見ましょう。
鼻から、息を吐きながら両肘を、中央に寄せるイメージで胸を開き、おへその下あたりに力を入れます。
息を吸いながら、ゆっくりと天井を見上げていきます。
3.ゆっくり呼吸しましょう。
息を吐きながら、あごは引き、目線は手先を見ながら、まず、片手でかかとを手で持ちましょう。
3.ゆっくり呼吸しましょう。
左右それぞれのかかとを手で持ちます。
息を吸いながら、足の付け根を突き出すイメージで、背中を反らせます。
腰を反らせるよりも、胸を開くのを意識し、ゆっくりと3~5呼吸続しましょう。
4.ゆっくりと起き上がりましょう。
さいごは、吐く呼吸でゆっくり最初の姿勢に戻りましょう。
余韻を味わてリラックス~♪
らくだのポーズ 産後ママへのアドバイスは?
1.天井を見上げるときは、首は力まず、背骨から首まで、すっと伸びていくイメージで。
2.反るときに下腹に力を入れておくことで、腰痛防止になります。
3.足の付け根のそけい部もしっかり伸ばすようにしましょう。
腰を反らせすぎないように注意しましょう。
最初は少し難しいかもしれませんが、いろいろな効果があるポーズなので、チャレンジしてみてくださいね。
胸を開くと呼吸も深くなりとっても気持ちいいですよ^^
ラクダのポーズを試してもらいましたが、
今回ハードだった方は、やさしいラクダのポーズからやってみて下さいね。
いつまでも、若々しく、輝いていたいママのサポーター 黒澤重美
元体操選手で、体育教師!高校生と小学生のママインストラクターです。
子どもから大人、ハンディキャップの方まで幅広い運動指導経験あり。
その経験を活かし、産後ママの悩みに寄り添い、少しでもココロとカラダが軽くなるお手伝いをしています。